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今更聞けないSEOの内部対策

 

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 SEOといえば「LINK JUICEをいかに綿密仕組み化」するかというイメージがついてきていますが、過去の変遷を振り返る意味でも「内部対策」「外部対策」をまとめておこうと思います。今回は「内部対策編」となります。

 内部対策はWEBサイトのコードを下記4つの視点から最適化しようというものです。その結果として、検索順位の上位化を狙います。

 

目次

  1. ロボット巡回最適化
  2. インデックス追加最適化
  3. アルゴリズム最適化
  4. ペナルティ回避
  5. まとめ

 

1. ロボット巡回最適化

  • 複雑なサイト構造の解消

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 まずサイト構造を深くし過ぎないことです。階層を深くすればするほど、深層部のページにロボットが辿り着く前に離脱してしまうリスクが高まります。また割り振るURLは「簡潔であり検索キーワードに関連する」ものにしましょう。発する内部リンクは1ページ当たり100を超えないようにするのが1つの目安となるようです。加えて、各ページにおけるソースコードの構成順も内容重複が少ない順に配置しましょう。「メインコンテンツ⇛ヘッダー⇛サイドメニュ⇛グローバルナビゲーション」の順に記述し、配置箇所をCSSで指定する形にすると、よりユーザビリティの高いサイトと認識されます。

 

 CSS/Java-Scriptに分離できる部分は可能な限り外部化し、HTML本体を軽くしましょう。特に<head>内の文量は大きく影響し、検索エンジンはよりスリム化されたコードを好みます。

 またコードの入れ子構造を無くすことで、可読性は下がりますが、ファイルサイズを縮小化(Minify)することができます。読み込み速度はユーザビリティに大きく関係するため、ページ評価に影響があるとされています。下記サイトでソースコードをMinifyしましょう。

www.digitalcoding.com

 

 WEBページが完成したら、記述したコードがHTML/CSSの標準に準拠しているか検証しましょう。下記サイトにて、検証先URLを入力することで、エラーチェックを行えます。ここで全項目がPassedしているか確認しましょう。

validator.w3.org

 

2. インデックス追加最適化

  新規サイトがなかなかインデックスされない場合は、下記ページから直接クローラーを呼び込みましょう。またxmlサイトマップを登録しておくことも重要です。しかしあくまで基本は、サイトの更新頻度を上げる事で自動的なインデックスを促進することです。

Google Search Console

 

3. アルゴリズム最適化

  • ドキュメント宣言

 <DOCTYPE>宣言することで、ページの読み込み速度を上げましょう。

  • タグ使いについて

 検索結果に大きく影響を及ぼすHTMLタグは押さえておきましょう。下記3項目には、検索に引っ掛けたいキーワードを繰り返し使いながらも、重複しないよう表現しましょう。

<title>(ページ名)

<meta keywords>(ページ内容を示すキーワード)

<meta discription>(検索結果ページに表示される要約文)

<a>(他ページ・サイトへのリンク)

 また、<body>内においては、重要キーワードを各行の前半に持っていきましょう。

 

4. ペナルティ回避

 下記行為はペナルティ扱いを受ける可能性が高く、折角上げてきたの掲載順位を一気に落としてしまう可能性があります。

  • 重要キーワードを過剰に詰め込む
  • <meta>内に本文で使っていないキーワードを入れる
  • 背景色文字等の隠しテキストを使わない
  • 関連性の低い外部サイトとの相互リンク
  • <no frame> / <no script>内にキーワードを詰め込む
  • クローキング / リダイレクトにより、ロボット/人間に対して別のページを見せる

 

5. まとめ

 これらの内部対策が掲載順位を大きく上げてくれるわけではありません。あくまでやって当然、他サイトに「負けない」ための仕込みであり、「勝つため」の仕込みではありません。「勝つため」には、ここに加えて、コンテンツの質を上げていかないといけません。

 

これからはじめる SEO内部対策の教科書

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